主要銀行の金利・手数料比較<投資⑥-中級編>

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ネット銀行(ネットバンク)とは、実際の店舗を持たないインターネット専業の銀行のことです。

代表的なものとして、住信SBIネット銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行の3つがあります。

 

<普通の銀行と比べたときのネットバンクのメリット>

  • 銀行にいかずとも、残高照会、振込手続きが自宅の自分のパソコン(スマホ)からできる
  • 通帳はネット上で管理されるので記帳の必要がない(印刷が可能)
  • 利息の金利が高い
  • ATM入出金手数料が安い(無料になる)
  • 振込手数料が安い(無料になる)
  • あらゆる金融商品を買うときの手数料が安い
  • セブンイレブンなどのコンビニATMを使えば24時間入出金が可能
  • 郵便局、銀行、駅、コンビニなど、いろんな所のATMで入出金できる
  • ポイントサイト、ASPなどを使ってお金を稼ぐ人は、ネット銀行口座への入金手数料が安くなったりタダになったりする

 

銀行口座を選ぶときには、金利・ATM入出金手数料・他行振込手数料の3つが、特に気になる数字です。

楽天銀行、ジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行の4つを中心に、以下にその比較をまとめましたので、参考にしてください。

 

【金利の比較】

以下は100万円未満の預金での金利の比較です。(2014年時点)

 

普通預金 定期1年 定期3年 定期5年
楽天 0.02% 0.16% 0.18% 0.3%
ジャパンネット 0.03% 0.1% 0.102% 0.155%
住信SBIネット 0.02% 0.12% 0.17% 0.22%
ゆうちょ 0.03% 0.035% 0.05% 0.06%

 

  • 楽天銀行は楽天証券を開いた上でマネーブリッジをつかえば普通預金で年利0.1%
  • 住信SBIネット銀行はSBI証券を開いた上でSBIハイブリッド預金をつかえば普通預金で年利0.1%

 

大手銀行のひとつであるゆうちょ銀行と比べると、ネット銀行の定期預金の金利は圧倒的な差です。

10万円を定期預金5年間で運用する場合、楽天なら1500円(300円×5)の利子、ゆうちょなら300円(60円×5)の利子、ということになります。

 

なお、金利は2014年時点のものです。

今後の政治経済の変化によって金利は変わっていきますので、注意です。

 

【ATM入出金手数料の比較】

以下はコンビニ(セブンイレブン)での入金・出金時手数料です。

 

入金
3万円以上
入金
3万円未満
出金
3万円以上
出金
3万円未満
楽天 無料 210円 210円 210円
ジャパンネット 無料 157円 無料 157円
住信SBIネット 無料 無料 無料 無料
ゆうちょ 105円 105円 105円 105円

 

<楽天銀行の場合>

セブン銀行、イオン銀行、イーネットATM、ローソンATM、ゆうちょATM等、どこのATMでも手数料の金額は共通です。

ハッピープログラムを利用することで、10万円以上の預金があれば月1回入出金手数料が無料

50万円以上の預金で月2回無料となります。



 

<ジャパンネット銀行の場合>

入金出金それぞれ月に1回ずつ、入出金の金額にかかわらずATM手数料が無料です。

二回目以降は入出金ともに157円です。

ただし入出金の金額が3万円を超えるなら、二回目以降でも完全無料です。

3万円未満の入出金手数料はゆうちょATMのみ315円ですが、それ以外は157円です。

 

<住信SBIネット銀行の場合>

入金についてはどの店舗を使っても完全無料です。

出金についてはセブンイレブンを使えば完全無料です。

ビューアルッテは出金のみで入金はありません。(こちらも手数料完全無料)

ゆうちょATM、イーネット、ローソンでの出金は、月5回まで無料です。(6回目以降は105円)

 

<ゆうちょ銀行の場合>

コンビニでの入出金は基本105円で、手数料は入出金の金額に関わらず、入出金する時間帯で変化します。

 

1回の入出金手数料
平日の8時45分~18時 105円
土曜日の9時~14時 105円
上記以外(休日含) 210円

 

ゆうちょ銀行のATMでの入出金は、手数料完全無料です。

ただし、ゆうちょ銀行ATMは営業時間に制限があります。

時間帯はまちまちで、地方では深夜は営業していない傾向です。

 

<ゆうちょ銀行・渋谷店の営業時間>

平日・土曜 0時5分~23時55分
日曜・休日 0時5分~21時

 

 

【他行振込手数料の比較】

 

いずれもパソコン・スマホのネット上から振込ができます

振込は投資でも使えます

証券口座への入金時には、必ず他行への振込を使うことになります。

ネットバンキングを使うことで、投資するさいには、すべてのお金のやりとりをネット上で管理することができます。

 

他行振込
3万円以上
他行振込
3万円未満
楽天 250円 160円
ジャパンネット 262円 168円
住信SBIネット 無料 無料
ゆうちょ 210円 420円

 

<楽天銀行の場合>

給与や年金の受取口座として楽天銀行を使うと、月3回振込手数料が無料になります。



 

<ジャパンネット銀行の場合>

上述の振込手数料はネットから振込した場合のものです。

ATMからの振込は三井住友銀行アットバンクのATMのみの扱いで、手数料が高くなる傾向なので、注意します。

具体的には「157円+三井住友銀行の振込手数料」がかかります。

この157円については、ジャパンネット銀行のATM出金手数料と同じものなので、月1回の出金手数料無料化が未使用の場合、無料になります。

 

<住信SBIネット銀行の場合>

月3回まで無料です。

4回目以降は150円で、無料でなくとも、どの銀行とくらべても最安です。

ただし楽天銀行宛の振込みは、無料条件が適用されません。

 

 

【住信SBIネット銀行が一番お得】

金利、ATM入出金手数料、他行振込手数料、この3つが平均的に優れているのは住信SBIネット銀行です。

 

  • 金利 → SBIハイブリッド預金で年利0.1%
  • ATM入出金手数料 → セブンイレブンATMを使えば24時間、何度でも完全無料
  • 他行への振込手数料 → 月3回まで無料

 

ただし住信SBIネット銀行は開設に年齢制限があり、18歳以上で開設可能なことに注意してください。

 

<各銀行口座開設の年齢制限>

ゆうちょ 年齢制限なし
楽天 年齢制限なし
ジャパンネット 15歳以上
住信SBIネット 18歳以上

 

基本的にネットバンクの有名所である楽天銀行、ジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行の3つの口座は、すべて開いておくことをオススメします。(すべて無料

 

楽天銀行やジャパンネット銀行にも優れている点はあります。

たとえば、公営ギャンブルをするなら、SBIよりもジャパンネットや楽天のほうが優れています。

またジャパンネット銀行は、ASP・トラフィックゲートの入金先として設定すれば、手数料が無料になり、楽天銀行についても、ポイントサイト・お財布ドットコムの入金先として設定すれば、手数料が最安価です。

 

またジャパンネット銀行は2013年12月より、銀行のキャッシュカードと連動したVISAデビットカードが、無料で使えます

ジャパンネット銀行に入金しておくだけで、そのお金をネットショッピングや携帯代の支払いなどに使えます

デビットカードはクレジットカードとは違い、作成において職歴・学歴・年齢をとわれず、審査不要で誰でも開設できますので、気軽にクレカ代わりに使いたい、という人にもジャパンネット銀行はオススメです。

 

私はクレカを持っているにも関わらず、このジャパンネット銀行のキャッシュカード連動デビカはよく使っています。

普通のクレカには、以下のようなデメリットがあります。

 

  • 作成に審査が必要
  • 使用制限があり月間●●万円までしか使えない
  • あとから残高を見ると支出の概要が把握しにくい

 

デビカは審査がなく、口座にお金が入っているかぎり無限に使うことができますし、なによりすぐに残高に反映されますから、何の支出なのか自分で随時しっかり把握したい人には、オススメと言えます。



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コメント

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