FXで外貨を買う為の基本知識 <FXマニュアル①>

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FXをはじめるにあたり、基本となる情報についてまとめています。

 

【FXの利益は2種類ある】

 

FXには為替差益スワップ金利、この2種類の利益があります。

 

(1)為替差益

 

FXのキャピタルゲイン(売却益)にあたります。

円高のときに円で外貨を買い、買いポジションで維持し、円安になったときに外貨を売ることで、差益を得ることができます。

 

<為替差益の例>

  1. 1ドル100円(円高)のときに100万円で1万ドルを買う
  2. 1ドル105円(円安)になったら1万ドルを円にもどし、105万円になる

 

このとき5万円の得をして、為替差益を得ることになります。

逆に円高がすすめば、損をして為替差損(キャピタルロス)をすることになります。

またFXのキャピタルゲインは、日本円にもどさず、外貨のままとりだすこともできます。

買いポジションの外貨をそのままだすことを現受け、売りポジションの外貨を取引相手に渡して、

同等の価値の円貨をうけとることを現渡しといいます。

現受け・現渡しに対応していないFX業者もありますので、

FXで外貨がほしい人は、それに対応している業者を選ぶ必要があります。

オススメは、現受け・現渡しの手数料が完全に無料となるYJFXです。

 

(2)スワップ金利

 

FXのインカムゲインにあたります。スワップポイントとも言います。

買いポジションで外貨を持つことで、毎日一定のお金をもらえます

逆に売りポジションで日本円を持つと、スワップ金利をはらうことになりますので、注意します。

 

<スワップ金利の例>

  • 1万ドルを買いポジションで持って1日4円もらえる場合、5日持つことで20円もらえる


 

 

【FXの運用スタイルについて】

 

個別株では長期投資・中期投資が中心であるのに対し、

FXは長期・中期・短期、どれでもおこなえるのが特徴です。

投資スタイルによって、使うFX口座は選びます。

 

(1)長期投資・中期投資

 

外貨預金の代用として使います。

スワップ金利ねらいで、レバレッジは低めに設定します。

リスクを軽減するため、複数の通貨を分散して持つことがオススメです。

たとえば米ドルの価値がさがれば相対的にユーロの価値があがる、ということがあります。(逆も起こりえます)

 

ファンダメンタルズ分析が使えますが、FX(通貨)のファンダメンタルズ分析は、

政治・経済・天候など、全般的な分析が必要になるので、株とくらべて煩雑になります。

 

<中長期投資のコツ>

  • スワップ金利がたくさんもらえるFX業者を選ぶ
  • スワップ金利を決済せず、自動で再投資にまわせるFX業者を選ぶ
  • なるべく米ドル、ユーロ、豪ドルといった安定した通貨を複数保有する

 

(2)短期投資(デイトレード)

 

チャート分析を中心としたテクニカル分析で、為替差益を狙います。

また、レバレッジを有効活用します。

デイトレードの場合は、スワップ金利はもらえません。

デイトレードは初心者にはオススメできるスタイルではなく、

FXに関する知識・分析法を充実させることが重要です。



 

 

<短期投資のコツ>

  • 売買手数料(スプレッド)が安くすむFX業者を選ぶ
  • 損切りを徹底する

 

【外国為替市場について】

 

自分の国の通貨で外貨を買うことを外国為替取引と言い、

その取引がおこなわれる市場を、外国為替市場(外為市場)と言います。

外国為替市場では日々、為替レートが変動します。

FXの取引も為替レートを基準にしているので、外為市場の影響を大きくうけます。

 

外国為替市場は世界中に存在しており、特に東京、ニューヨーク、ロンドンは世界の三大市場と言われます。

基本的に外為市場の営業時間は、日本時間で各国9時から17時まで。

とはいえ、どこかの国の外為市場がひらいていれば、

FXはいつでもリアルタイムで取引できますので、営業時間はあまり影響しません。

土日や特殊な祝日のみ、世界中で外為市場が停止しますが、それ以外ならFXは24時間取引が可能です。

取引可能時間は、日本時間で月曜日午前6時から土曜日午前7時まで

また、サマータイム制の国がある関係で、

日本時間の月曜日午前5時から土曜日午前6時までになる時期もあります。

アメリカの場合は、4月から10月までがサマータイム制です。

とりわけ、

ニューヨーク市場とロンドン市場の営業時間が重なる、21時~2時(日本時間)には取引が活発になります。

 

外国為替取引は為替ディーラーとよばれる人が中心となっておこない、

私達のような一般人以外にも、ブローカーや機関投資家など、様々な人々が参加します。

財務省や日本銀行といった通貨当局も参加しており、

万一、為替レートが乱高下した際には大きく介入(市場介入)します。

これは株の株価とは違い、為替レートにはストップ高・ストップ安がないためです。

 

【FX口座の開設について】

基本的なやり方は、ネット証券やネットバンクと同じです。

 

  1. FX取引業者のホームページにアクセスし、口座開設をクリックする
  2. 必要事項を記入し、約款を確認する
  3. 家に送られてくる書類に必要事項を記入、捺印する
  4. 書類に身分証明コピーを同封後、ポストに投函
  5. 家に資料とログインIDが届く

 

証券会社内で証券口座に付随させる形でFX口座をひらくこともできますが、

FXのみをあつかう取引業者にも優秀なFX口座は多いので、そちらもオススメです。

 

FX口座は無料で開設できますが、信用取引につき、

開設には職業があること、資金があることが求められるなど、条件が厳しいことに注意します。

またFX口座は、20歳以上でないと開設できません

 

【初心者はFXをゲームで模擬体験】

 

FXをやっていきたいけれど、まだ慣れていないというFX初心者の人は、バーチャルFXに無料登録しましょう。

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