リバランス <投資信託⑩>

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複数の投資信託を使ってアセットアロケーションをくんでいると、

投信でくまれたポートフォリオの株や債券が価格変動することによって、

そのうち資産配分の比率がくずれていきます。

 

たとえばいろんな投信やETFをくみあわせて、

世界株式:世界債券を7:3のアセットアロケーションでくんでいたのが、

数年後には価格変動によって、4:6になっている、ということがありえます。

これをもとの形の比率に修正することを、リバランスと言います

リバランスは、以下の2つの方法でおこなうことができます。

 

  1. 比率の増えた部分を売る
  2. 比率の減った部分を買う

 

オススメの方法は2です。

1の方法だと全体の資産がへってしまううえに、解約時の信託財産留保額によるコストもあります。

どうせやるなら、2の方法で手数料をかけず(ノーロード)に、資産調整をしたほうがいいでしょう。

これを、年に1回か2回程度の頻度でおこないます。



 

リバランスをしなくてすむ方法はあるか?

 

上述のリバランスをしなければならない場合というのは、

局地的な投資をおこなう投信を複数使っている場合にかぎります。

たとえば新興国株式や先進国株式、日本債券などで、それぞれ使っている投信が違う、という場合には、

リバランスが必要になってきます。

ですので、

ファンド1本で世界経済全体に分散投資しているバランス型投信を使えば、このリバランスは必要ありません

これは価格変動によって比率がくずれても、

ファンドマネージャーが自動的にリバランスをおこなってくれるためです。

 

上記で紹介した2のリバランスの方法についても、

いちいち比率の減った部分を買い増ししていては、お金がたりなくなってくる、

しいては投資に人生をふりまわされる、という展開もありえるので、非常にわずらわしいです。

具体的にコア・サテライト戦略などでポートフォリオをくんでいないかぎり、

リバランスが面倒くさい人や初心者は、無難にバランス型ファンドを買うのがオススメです。

 

  • 世界経済インデックスファンド
  • セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

オススメするこの2つもバランスファンドなので、リバランスは不要となっています。



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